良い上司必須の力とは
こんにちはYoshiです!あなたが上司の場合仕事がなかなか進まない社員に対してどのように接しているでしょうか。激務のなかついつい厳しい言葉を浴びせてはいないでしょうか。今日は良き上司になるための条件をシェアしていけたらと思います。
結論から言いますと、良き理解者になることです。以下の2点にまとめます。
1) 部下を観察する
2) 答えを与えない 良き聞き手となる
1点目です。部下を観察する理由としては仕事中どのような時間を過ごしているかを確認するためです。また会話をする際の話題や共通点を見つけることによって信頼関係を築くことができます。また部下の得意な部分を見つけその仕事をふることができます。
2点目です。忙しい上司ともなるとこれはこうだから!と押し付けた答えを与えがちです。これらはなぜそうなるかの理由が抜けており、部下が腑に落ちにくいというデメリットがあります。ですので、まずは答えを考えさすことが大切です。与えすぎるとそれに慣れてしまうので、すぐに上司に答えを聞きにくるようになります。その時に自分で気付いてもらうのが大切です。たとえば、仕事が納期に間に合わないとギリギリになって言いにきた部下に「間に合わせろと言っただろ!!」と怒鳴るのではなく
上司「時間に間に合わないのはどうしてですか。」
部下「開始時が遅く自分で解決出来るものが少なく仕事が追いついていませんでした。」
上司「なるほど、次回はどう改善しましょうか。」
部下「開始時を早くし、処理できないものは他者に任せるなどします。」
上司「わかりました。では次回からはそうしてくださいね。期待してますよ。」
こんな感じです。怒りたい気持ちをグッと堪えて悟す感じで喋ってみるのがいいです。話しを一方的にしすぎると出来なかった背景を聞いてもらえなかったと社員のモチベーションを下げることになります。ですので今後のトータルのことを考えて接するのがベストと感じます。
以上の2点が今後の上司としての人間性を高めていくことには大切です頑張って部下と一緒に成長する気持ちで頑張りましょう!!
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